角印(法人印鑑)の作成方法!フリー電子文字のデメリットとは?
角印の作り方

「法人角印を作成するのはいろいろと決まりがありそうだけど、いちいち調べるのは時間もないし面倒…」

角印や丸印などの法人印鑑は、会社の設立時に必要になる重要なもの。

でも、会社の設立は様々な書類を準備したり、やることも多いのでなるべく手間のかかることはしたくないですよね?

法人関係の書類は文章も難しく書かれていたり、必要な書類が複雑。法人角印の作成方法について解説しているサイトがあったら、どれだけ楽なことか…


そんなあなたの為に、法人印鑑の作成について様々な解説を行ってきた当サイトが、角印の作成時に押さえておくべきことをまとめて解説。

こちらの記事を読んでいただくだけで、どんな角印を作れば良いのか、印面が英語で彫られた角印を作成しても良いのか、角印はいくつも作成しても良いのか…

など、角印作成時のお悩みを完全に解決することができます。これから角印の作成をお考えの方には必見の内容です。

法人角印には電話番号や住所は必要?

法人角印には電話番号・住所は入れる?

角印を作成する際によく聞くのは、「角印には電話番号や住所を記載した方が良いのでしょうか?」という疑問。

こちらの疑問について解消するには、まずはそもそも、角印とはどんな印鑑で、どんな用途で使用される印鑑なのかについて理解しておくと整理がしやすくなります。

ということで、さっそく角印とはどんな印鑑であるのか、用途や使用方法ご紹介していきます。


角印とは、四角い外枠の中に会社名が彫られた印鑑のことです。下記の画像のような印鑑が代表的な角印の例です。

会社の名前の入った印鑑。会社に勤めたことがある方なら1度くらいは見たことがあるのではないでしょうか?

なぜなら、角印は代表者印として登録される丸印とは違って会社の認印としてなど、幅広い用途で使われることが多いからです。

角印の用途は会社印鑑の中でも、認印などの様な役割から、契約の際の会社印鑑として使われる等、その用途はかなり幅広い印鑑になります。

角印とはどのようなときに使う印鑑なのかを、下記にまとめました。

角印を使うタイミング
  • 社内文書
  • 請求書・見積書・契約書など社外文書
  • 会社の認印


こちらでご紹介したように、実は角印は数ある法人印鑑の中でもかなり利用頻度の高い印鑑。

押印することで、主に書類の内容の確認をしたということを証明する役割になります。

つまり、角印は会社の認証印や認印として利用することが多いので、住所や電話番号を入れて作成する必要はないということになります。

住所印との違い

ご紹介したように、角印は承認印や認印として使用しますので、基本的に印面には会社の電話番号や住所を記載する必要はないということでした。

ではなぜ、角印を作成する際に「会社の電話番号や住所を入れたほうが良いのか?」という疑問が出てくるのでしょうか?


それは角印は、企業によって呼び名が違うことがあるため、角印と住所印を混同してしまうからなんです。

会社にある印鑑の中で会社の電話番号や住所が記載された印鑑はどんな形をしていますか?

私が調べたところでは、多くの企業では住所や電話番号の入った印鑑は四角い形をしています。

そのような印鑑は、四角い形の外枠の中に会社名が彫られた印鑑という意味では、確かに角印に当てはまりますが、用途から考えると角印には当てはまらないのです。

四角い形の印鑑=角印ということだけで角印と判断してしまうと、混同してしまう
ということですね。

実は会社にある印面に電話番号や住所が彫られている印鑑は、角印ではなく正式には住所印と呼ばれる印鑑です。

住所印も形が四角いので、会社によっては住所印のことを角印と呼んでいたりするので、混同してしまう場合があるんですね。


ちょっとわかりにくかった方もいらっしゃるかもしれないので、角印と住所印にどのような違いがあるのかを下記にまとめました。

角印と住所印の違い
角印(社印)住所印(ゴム印)
印面会社名のみ
会社名・住所・電話番号・代表者名など
書体
篆書体、印相体など複製しにくいもの行書体、楷書体など読みやすいもの
素材木材、角材、金属材など
一般的に丸印と素材を合わせて作られることが多い
木台やアクリル台に、ゴムなどの印面が貼り付けされている
用途書類への押印会社の電話番号や住所など手書きを省略したい場合に押印


角印は主に会社の証明印や認印として使用されるので、一般的には印面には会社の電話番号や住所を彫らないということがおわかりいただけましたでしょうか?

書類の中で角印を見る場合には、契約書や見積書などに赤い朱肉で押印された四角いはんこが角印です。

上記の表を見ていただくと、角印と住所印では書体や印鑑の素材にも違いがあります。契約書など社外のやり取りでの文章でも使われるので、素材にもこだわりを持って印鑑を作成する方が多いためなんです。


ちなみに住所印は、他にもゴム印とも呼ばれます。シャチハタなど、印面がゴムで作成されていることが多いからなんですね。

住所印は電話番号や住所だけでなく、目的に合わせていろいろな文面を彫ることができる印鑑なので、主な用途として手書きの手間を省くために利用されます。

そのため、押印の効率性を重視して、朱肉を使う印鑑ではなくシャチハタのような浸透印として作成されることもあります。

住所印は角印とは違って、会社設立の際に必ず必要となる印鑑とはいえませんが、法人印鑑を作成する際にはセットで作成しておくと便利です。


法人印の印面は英語表記での作成が可能

角印は英語表記で作成可能

先ほど、角印は会社名だけで作成するのが一般的だと解説しました。ただし、会社名といっても、ひらがな・カタカナ・漢字、そして英語と会社によって違いがあります。

法人印鑑と言われると、はんこを作成する際に細かい規定がありそうですが、心配する必要はありません。

実は法人印鑑は実印・角印ともに、印鑑自体の大きさを除いて特に規定はないのです。

大きさ以外の規定がないということは、特に表記にも制限はないので、印面の内容についても自由に決定することができます。

つまり、商号が英語表記の会社の場合には、英語表記のまま角印を作成して、使用することができます。

会社名が英語だからと言って、会社印鑑を作成する際に、わざわざカタカナ読みに直して作成する必要はないんです。


分かりやすいように、角印を作成するときの表記についてのポイントを以下にまとめました。

角印を作成するときのポイント
  • 漢字・カタカナ・アルファベットすべて彫刻可能
  • 略称可能
  • 縦書き・横書きどちらも可能
  • 文字数に合わせてサイズ調整が可能


こちらにまとめたように、角印に関しては会社名が英語表記の法人でも、そのままの表記で問題なく作成することができます。


ただし、英語表記で角印を作成する場合、下記のような注意点がありますので、作成の前にはデザインなどを事前に確認しておくことをおすすめします。

英語表記で角印を作成する場合の注意点
  • 会社名が判別できるもの
  • 他社と重複しないもの


上記の様にいくら英語表記で印鑑を作成できると言っても、全ての文字を印面に入れてしまっては印影が読みにくかったり、読めないといったことにもなりかねません。

特に印鑑のサイズに対して文字数が多すぎると読みにくくなってしまうこともあります。

角印の作成時にはサイズと入れたい文字数を考慮しながら、読みやすい印影になるように注意することが、読みやすい角印を作成するポイントになります。

会社名が長い場合には略称を使う

「会社名の文字数が多すぎてどうにも印面に会社名が入りきらない…」という場合には、略称を使うことをおすすめします。

略称を使って角印のサイズに合わせた文字数を調整すると、捺印した時に会社名が読みやすくなるからです。


そして、自社の会社名に似た名前の会社がある場合には、英語表記で角印を作成してしまうと、一目で判別しにくくなってしまうということにも注意が必要。

自社と似たような会社がある場合、特に会社同士で取引がある場合などには、印影の見間違えなどの問題が発生してしまうことがあります。

書体を変えたり、アルファベットやカタカナをうまく組み合わせて略称を使用するなど、角印の作成時にはちょっとしたことを工夫すると、会社名の判別のしやすい印鑑を作成することができます。


英語で角印を作成する際の書体

印鑑の作成時には書体選びもひとつのポイントになりますが、英語で作成する場合にはどんな書体を選べば良のでしょうか?

先程もご紹介したように、角印の作成に関しては特別な決まりはないので、書体に関してもどの書体にしなくてはいけないという決まりはありません。

ただし、角印は使用用途として、契約の際にも使う場合があるということは覚えておくと良いでしょう。。

重要な契約の際に使用する印鑑ともなると、安全性に対してもある程度の対策が必要。

そう考えると、なるべく偽造のされにくい書体を選んで印鑑を作成する方が偽造などのリスクを下げることができます。

そういった意味では、英語で角印を作成する場合でも、偽造のされにくい書体である篆書体(てんしょたい)印相体(いんそうたい)を選んで印鑑を作成することをおすすめします。

角印は複数持つことはできる?

角印は複数所持可能

角印は法人印鑑の中でもかなり使用用途が幅広いので、会社内でも多くの部署で使用することの多い印鑑です。

そのため、数人規模の会社であれば問題ないかもしれないですが、数百人、数千人規模の企業になると角印が会社の中にひとつしかないという状況ではかなり使い勝手が悪いです。

会社の業務をスムーズに進めるためにも、会社内で角印が複数個所あると便利と感じることも多いでしょう。でも、角印って同じ会社の中でいくつも持っていても良いのでしょうか?

ズバリ、角印は会社内でどれだけ所有していても問題ありません。

例えば、角印を使う部署が複数あれば、部署ごとに作成することも可能。各部署に角印があるとなるとかなり楽に業務が進められそうですね。

ちなみに、会社内だからと言ってもすべての角印を同じ印面で作成する必要はありません。


角印は複数所有が可能

ただし、角印を複数作成する場合には、注意も必要になってきます。注意事項をまとめると。

角印を複数作成する場合の注意事項
  • 印鑑悪用の危険性が高まる
  • 社外文書の印影が異なると、信ぴょう性に欠けてしまう


個人印で言えば、認印の役割を持つのが角印。利用頻度が高いということになると、なるべく多く部署の手元にあると便利になります。

ただし、利用頻度が高いからと言って、いくつも作成してしまうと、紛失や悪用の危険性も高まります。

また、角印は認印といっても、署名・捺印に利用すれば、法的な効力を持ちます。角印を複数作成する場合には、慎重に管理することが大切になってきます。


さらに、認印用の角印だからといってよく考えずに社外文書に押印してしまうと、書類ごとに角印が違ってしまう原因にもなります。

例え大きな契約でなくても、先方の印鑑が毎回違ったら、心配になりますよね?

契約書や請求書、見積書などの、社外向けの文書に押印された印鑑が違うとなると、書類の信ぴょう性にも欠けてしまいます。

角印を複数作成する場合には、社内向けの角印、社外向けの角印など、角印ごとに使用用途は分けておくことをおすすめします。

角印の作成数に関しては、社内向けの角印は複数あっても問題はないでしょう。

ただし、社外向けの角印についてはひとつだけ作成するのが無難です。

社外向けの角印は、取引先の前で押印する機会も多いので、社内向けの角印とは異なる、少しこだわった素材で作成してみてはいかがでしょうか。

フリー(無料)の電子印鑑をおすすめしない理由

フリー(無料)の電子印鑑はおすすめできない

最近では、書類の大部分はPCを使って作成することがほとんど。そのため、書類に押印しなくてはならない印鑑もPCで作成してあらかじめ印鑑が押印された状態で、印刷した書面を見かける機会も増えてきました。

このような、請求書や見積書・納品書などに印刷された、角印のような社名のしるしを一般的には電子印鑑と呼んでいます。

電子印・デジタル印鑑とも呼ばれる電子印鑑が利用されている理由を、下記にピックアップしました。

電子印鑑が使われる理由

  • 大量の書類への押印が省略可能
  • ペーパーレス化が可能


電子印鑑は、印刷すればいいだけなので、押印にかかる時間を大幅に短縮できます。

さらに、Eメールなどで書類を送付する場合ですと、押印のために、わざわざ書面を出力する必要はありせん。

このようなことから、ネット上での書類のやり取り等の場合には、電子印鑑を作成している企業も増えてきています。


電子印鑑は作成しようと思えば、フリーソフトを使って簡単に自分で作成できるので、誰でも簡単に作成することができるからなんですね。

ただし、気軽に電子印鑑を使用することはあまりおすすめしません。手軽さが魅力の電子印鑑ではありますが、メリットばかりではないからです。

こちらでは、フリーソフトの無料電子印鑑をおすすめしない理由についてもまとめたので、一緒に参考にしてください。

電子印鑑をおすすめしない理由

  • 印鑑といっても普通の画像やデータであること
  • 簡単に複製できてしまうこと
  • 書面の信ぴょう性を下げてしまう場合があること


特にフリー(無料)の電子印鑑は、実際の印鑑の印影ではなく、あくまで印影風の画像が作成されたデータです。

電子署名と混同されてしまうことがよくありますが、ただの画像データとなるため、電子印鑑自体に法的効力はありません。

そのため、書類のやりとりを行なう場合には、いくら電子印鑑が押印してある書面でも全く効果がないのです。

それから、電子印鑑は、書類から印影部分の画像を取り込みすれば、第三者でも複製できてしまいまうということにも注意が必要です。


特に無料の電子印鑑は、同じものを作ろうと思えば、だれでも簡単に作成することが可能。

基本的に電子印鑑は、印影風の画像が、文書と同時に印刷できるだけなので、実際に署名捺印した書類と同等ではありません。

そのため、契約書に電子印鑑を使うのは言語道断。

請求書や見積書の場合ですと、署名捺印がなくても有効となるものの、たとえ些細な書類であっても、きちんと押印された書面のほうが、信ぴょう性は高いです。


万が一、実際に捺印がされていない、印刷されただけの請求書が原因でトラブルが起きた場合、捺印の有無によっては不利になってしまうこともあります。

電子印鑑を作成したい場合は、社内文書だけに留めて、社外文書はきちんと角印を用いて押印することをおすすめします。


ここまで、角印の作成方法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?紹介した角印についてのポイントをまとめると、以下のようになります。

角印の作成する際のポイントまとめ
  • 角印に住所は不要。社名だけで作成する。
  • 角印は、ひらがな・カタカナ・英語に関係なく作成可能。
  • 角印は、複数作成可能。ただし、社外用を決めておく方が良い。
  • 電子印鑑には法的効力はない。


角印は法人印鑑の中でも幅広く使われるので、会社の運営には必要不可欠な印鑑です。そのため、会社の設立時には、丸印と合わせて作成することがほとんどです。

そして、印鑑を作成する時には、ネットの通販のセット購入がお得なのをご存知でしょうか?

最後に角印などの法人印を作成する際に、印鑑をお得に購入する方法についてご紹介していきます。

法人印鑑はセットで購入するとお得に作成できる

お得な法人印鑑セット

会社設立を考えている場合や、まだきちんとした法人印鑑を持っていない場合には、丸印や角印などの法人印鑑の作成が必要になってきます。

会社の運営は、企業同士の取引は信用の上で成り立っています。書面に押印する角印は、信用の証。

きちんと契約を取り交わしたうえでのやりとりであることを示唆する、重要な役割を持っています。

特に対面で契約を交わす際は、印鑑の見た目も重要です。見るからに安物の印鑑よりも、やはりしっかりとした作りの印鑑の方が、契約を結ぶ際に誠実な印象を与えてくれます。

実印と角印が同一素材の印鑑セットは見栄えも良く、法人向けの印鑑セットは特に人気。

最近では通販ショップで、印鑑が手軽に作成できるようになりました。実のところ、個人の印鑑も、法人の印鑑もセットで購入した方がかなりお得に印鑑を作成することができます。

ネットの印鑑通販サイトでは、店舗の半額以下で購入できることも。安価ながら、とても高品質な印鑑セットを、スピーディーに作成してもらうことができます。

ぜひこの機会に、ネット通販を利用して、こだわりの印鑑をセットでお得に揃えてみてはいかがでしょうか。

おすすめのネット通販ランキング

でも、いくら安い価格で印鑑を作成できると言っても、ネット通販サイトで法人印鑑を作成しても大丈夫?と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

当サイトでは、通販サイトを利用した印鑑作成の安全性についてもまとめています。

「印鑑を作成したいけど、通販サイトの安全性を確認しておきたい」という方は、こちらの記事をご参考にしてください。

印鑑通販サイトは安全?
人気印鑑通販ショップ
ハンコヤドットコム
年間35万件!出荷実績No.1
はんこプレミアム
激安・印鑑通販ショップ
ハンコマン
17時まで即日出荷受注
人気印鑑素材
チタン
高性能・人気No.1
象牙
王道!印材の王様
黒水牛
定番!お手頃価格
印鑑作成マニュアル

印鑑のお役立ち情報

実印関連コンテンツ

銀行印関連コンテンツ

認印関連コンテンツ

法人印関連コンテンツ

おすすめの印鑑素材

印鑑通販サイト紹介

印鑑関連ニュース