象牙の価格相場
おすすめ象牙印鑑の魅力と価格相場を紹介
※大手印鑑ショップのハンコヤドットコムをはじめ、多くの印鑑ショップが象牙製品・印鑑の取り扱いを終了しています。
また、大手フリマアプリのメルカリも象牙製品の出品を禁止しており、今後も国内の象牙製品の流通は縮小していくことでしょう。
象牙以上に印鑑作成におすすめな「チタン」というパーフェクトな素材があります。これから印鑑を作成される方は象牙よりもチタンがおすすめです!
どうしても象牙印鑑を購入される場合は以下でご紹介するショップで購入するようにしてください。
印鑑といえば「象牙」!!
印鑑や実印についてあまり詳しく知らないという方も、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
象牙「はんこの王様」と呼ばれるだけあって、素材としての人気は抜群。
よく実印・銀行印としても用いられ、多くの方に長い間親しまれてきました。
それでは象牙印鑑の魅力と希少性について見ていきましょう!
そんな象牙が、実印などの印鑑素材におすすめされる理由は主に3つ。
象牙印鑑が人気の理由は、抜群の高級感。
象牙は、真っ白よりも少し黄色みがかった落ち着きのある色合いで、 控えめな牙の模様がとても味わい深く、象牙印鑑は、使えば使うほど艶が出てきて深みが増します。
この「高級感」が象牙ブランドが確立していて、個人の実印・銀行印・認印としてはもちろん、起業の際に作成する法人印鑑の素材としても、象牙が人気です。
象牙の部位の中でも、印鑑に使われる部分は耐久性が高く、耐摩耗性にも優れているため、象牙印鑑は印面の欠けや磨り減りが起こりにくいという利点があります。
そのため、象牙印鑑は、丁寧に扱えば一生ものとして使える丈夫な印鑑。
象牙が実印などに向いているのは、この優れた耐久性も理由の1つです。
印鑑は朱肉のツキが良く、色の濃いはっきりとした印影を残せるのです。
さらに、手触りがよく手に馴染みやすいのも象牙印鑑の特徴。印鑑自体に重量感もあるため力を入れやすく、押しやすいです。
以上のように、象牙は印鑑素材として見た目や機能性の両方の観点から見てもおすすめの印材です。
一般的な象牙印鑑のランクは、中心部分から順に「中心層」、「中皮層」、「外皮層」の3つ。
この中でも最高級品が「中心層」の象牙印鑑。次に、「中皮層」、「外皮層」と続きます。
なぜ、象牙印鑑がこのようにランクが分かれているかというと、部位によって耐久性と希少性が違うため。
基本的に象牙は、中心部に近いものほど、高い繊維密度で目が細かく、密度が高いため丈夫です。
さらに、「中心層」の印材は、1本の象牙から1~2本しか取れず、希少価値があるので、高いランクになっています。
一方、「外皮層」を使ったはんこには、注意が必要。
外皮層には目が粗い部分があり、耐久性が劣るものがあります。一般的な相場より安く売られている象牙は、この外皮層を用いて作られている可能性もあるので、購入の前には注意することをおすすめします。
別名は「日輪象牙」。
これは、象牙を印鑑の形に切り抜く際に、芯を含む中心部分を通り、牙を縦に真っ二つにするように切り取ったものです。
印鑑のボディに樹木の年輪のような輪っかが浮かぶ見た目から、「日輪象牙」と呼びます。
「日輪象牙」は、とても貴重な印鑑素材で、通販サイトでもなかなか販売されていない、最高級の極上印鑑です。
現在もまだ象牙の印鑑は販売されていますが、この条約が締結される前に輸入されたものが販売しており、基本的に新たに供給されることはありません。
実際、印鑑通販ショップで象牙の印鑑を扱うショップが急激に減ってきています。
つまり、近い将来、象牙の印鑑を手に入れる機会というのは更に少なくなり、価格も更に上昇すると考えられます。
象牙印鑑といえば、高級品だけに高いイメージがありますが、実際はどのくらいの値段でしょうか。
今回は15mmサイズのはんこの価格を、数ある印鑑通販サイトから象牙を販売しているサイトの相場をまとめました。
値段の比較も重要ですが、素材の質と値段は比例するため、象牙の印鑑を選ぶ際には品質にもこだわることをおすすめします。
象牙の場合、安い値段のものは外皮層に近いものを使っている可能性が高く、品質が良くないこともあります。
象牙の印鑑を購入する前には、しっかりと調査すると良いでしょう。
また、象牙印鑑は即日作成に対応していないことが多いです。注文から手元に手元に届くまでには1~2週間ほどかかるので、余裕を持って作成しましょう。
平安堂は象牙印鑑を7つのランクに分けて販売している唯一の通販はんこショップで、職人による書体の完全手彫りにも対応しているこだわりの印章店。
象牙印鑑のバリエーションにも力を入れていて、ハートや天使の羽などの可愛い形をしたアタリ付きの女性向け象牙印鑑も販売しています。
最高級の象牙印鑑をお探しの方は、平安堂での象牙印鑑の作成をおすすめします。
平安堂の詳細へ
また、大手フリマアプリのメルカリも象牙製品の出品を禁止しており、今後も国内の象牙製品の流通は縮小していくことでしょう。
象牙以上に印鑑作成におすすめな「チタン」というパーフェクトな素材があります。これから印鑑を作成される方は象牙よりもチタンがおすすめです!
どうしても象牙印鑑を購入される場合は以下でご紹介するショップで購入するようにしてください。
印鑑といえば「象牙」!!
印鑑や実印についてあまり詳しく知らないという方も、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
象牙「はんこの王様」と呼ばれるだけあって、素材としての人気は抜群。
よく実印・銀行印としても用いられ、多くの方に長い間親しまれてきました。
それでは象牙印鑑の魅力と希少性について見ていきましょう!
実印の素材としておすすめされる理由とは?
象牙は、柘や水牛と並んで古くから印鑑素材として知られています。そんな象牙が、実印などの印鑑素材におすすめされる理由は主に3つ。
- 高級感
- 耐久性
- 捺印性
高級感あふれる象牙印鑑
象牙印鑑が人気の理由は、抜群の高級感。
象牙は、真っ白よりも少し黄色みがかった落ち着きのある色合いで、 控えめな牙の模様がとても味わい深く、象牙印鑑は、使えば使うほど艶が出てきて深みが増します。
この「高級感」が象牙ブランドが確立していて、個人の実印・銀行印・認印としてはもちろん、起業の際に作成する法人印鑑の素材としても、象牙が人気です。
長く使える耐久性
象牙印鑑の2つ目の特徴は「耐久性」。象牙の部位の中でも、印鑑に使われる部分は耐久性が高く、耐摩耗性にも優れているため、象牙印鑑は印面の欠けや磨り減りが起こりにくいという利点があります。
そのため、象牙印鑑は、丁寧に扱えば一生ものとして使える丈夫な印鑑。
象牙が実印などに向いているのは、この優れた耐久性も理由の1つです。
とびきりきれいな印影が押せる!
象牙の「捺印性」の高さは、数ある印材の中でも群を抜いています。印鑑は朱肉のツキが良く、色の濃いはっきりとした印影を残せるのです。
さらに、手触りがよく手に馴染みやすいのも象牙印鑑の特徴。印鑑自体に重量感もあるため力を入れやすく、押しやすいです。
以上のように、象牙は印鑑素材として見た目や機能性の両方の観点から見てもおすすめの印材です。
ランク別の種類の見分け方
高級素材として有名な象牙印鑑ですが、実は象牙の部位によってランクが分かれています。一般的な象牙印鑑のランクは、中心部分から順に「中心層」、「中皮層」、「外皮層」の3つ。
この中でも最高級品が「中心層」の象牙印鑑。次に、「中皮層」、「外皮層」と続きます。
なぜ、象牙印鑑がこのようにランクが分かれているかというと、部位によって耐久性と希少性が違うため。
基本的に象牙は、中心部に近いものほど、高い繊維密度で目が細かく、密度が高いため丈夫です。
さらに、「中心層」の印材は、1本の象牙から1~2本しか取れず、希少価値があるので、高いランクになっています。
一方、「外皮層」を使ったはんこには、注意が必要。
外皮層には目が粗い部分があり、耐久性が劣るものがあります。一般的な相場より安く売られている象牙は、この外皮層を用いて作られている可能性もあるので、購入の前には注意することをおすすめします。
最高級極上品~日輪~
芯持ちの象牙の中でも、「横目芯持ち象牙」という、特殊なカットで作られた象牙印鑑があります。別名は「日輪象牙」。
これは、象牙を印鑑の形に切り抜く際に、芯を含む中心部分を通り、牙を縦に真っ二つにするように切り取ったものです。
印鑑のボディに樹木の年輪のような輪っかが浮かぶ見た目から、「日輪象牙」と呼びます。
「日輪象牙」は、とても貴重な印鑑素材で、通販サイトでもなかなか販売されていない、最高級の極上印鑑です。
今後手に入りにくくなる?希少性の高さ
ご存知の通り、象牙は1989年にワシントン条約で輸入が禁止されています。現在もまだ象牙の印鑑は販売されていますが、この条約が締結される前に輸入されたものが販売しており、基本的に新たに供給されることはありません。
実際、印鑑通販ショップで象牙の印鑑を扱うショップが急激に減ってきています。
つまり、近い将来、象牙の印鑑を手に入れる機会というのは更に少なくなり、価格も更に上昇すると考えられます。
象牙の価格・値段を知る!通販会社を比較
最後に、象牙印鑑の「価格相場」をご紹介します。象牙印鑑といえば、高級品だけに高いイメージがありますが、実際はどのくらいの値段でしょうか。
今回は15mmサイズのはんこの価格を、数ある印鑑通販サイトから象牙を販売しているサイトの相場をまとめました。
通販サイト | 価格(円) |
平安堂 | 55,264 |
はんこ良品 | 104,280 |
畑正 | 19,800 |
平均相場 | 59,781 |
値段の比較も重要ですが、素材の質と値段は比例するため、象牙の印鑑を選ぶ際には品質にもこだわることをおすすめします。
象牙の場合、安い値段のものは外皮層に近いものを使っている可能性が高く、品質が良くないこともあります。
象牙の印鑑を購入する前には、しっかりと調査すると良いでしょう。
また、象牙印鑑は即日作成に対応していないことが多いです。注文から手元に手元に届くまでには1~2週間ほどかかるので、余裕を持って作成しましょう。
おすすめの印鑑ショップは?
通販サイトの中で、象牙の印鑑を購入する際におすすめの通販サイトは「平安堂」です。平安堂は象牙印鑑を7つのランクに分けて販売している唯一の通販はんこショップで、職人による書体の完全手彫りにも対応しているこだわりの印章店。
象牙印鑑のバリエーションにも力を入れていて、ハートや天使の羽などの可愛い形をしたアタリ付きの女性向け象牙印鑑も販売しています。
最高級の象牙印鑑をお探しの方は、平安堂での象牙印鑑の作成をおすすめします。
平安堂の詳細へ