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会社印鑑の押し方~実印・銀行印・認印を捺印する位置を解説~
会社印鑑の押し方を解説

会社印鑑には、丸印・角印・ゴム製の住所印など様々な種類があり、 「それぞれの会社印鑑をどのように使い分けるのか」「書類に押印する際、どの印鑑をどの位置に押せば良いのか」と迷ってしまうことも。

そこで、このページでは、会社印鑑の種類使い道、そして正しい押し方を分かりやすく解説します。

最後まで見ていただければ、会社印鑑の押し方に迷うことなく、今までよりもスムーズに文書を作成できるようになるはずです。

まずは、会社印鑑セットを購入したものの使い方や押し方がよく分からない方、そしてこれから会社印鑑セットの購入を検討している方のために、それぞれの印鑑の種類から確認していきたいと思います。



会社印鑑の種類と使い道

押し方を解説する前に、まずは業務上で使用する会社印鑑を解説します。

会社印鑑は、会社設立時に必要となる会社実印以外にも、様々な種類の印鑑を用意する必要があります。

既に会社印鑑セットを購入された方は、その他に必要な印鑑がないかどうかも合わせてぜひ確認してみてください。

会社実印(代表者印・丸印)

法務局に印鑑登録を行うため、会社を設立する際に必ず必要となる会社印鑑。

重要な取引に使用する、最も効力の大きい会社印鑑です。

外側に会社名・内側に役職(代表者印・代表取締役印など)が彫られています。

  • 形:寸胴タイプまたは天丸タイプの丸い形が一般的
  • サイズ:18.0㎜~21.0㎜が一般的
  • 用途:登記申請する時/契約書に署名捺印する時など


会社銀行印

金融機関に届出印として登録し、小切手や手形の発行など会社の資産を動かす時に使用する重要な会社印鑑

外側に会社名・内側に銀行之印や銀行印と彫られた印鑑です。

  • 形:寸胴タイプまたは天丸タイプの丸い形が一般的
  • サイズ:16.5㎜~18.0㎜が一般的
  • 用途:法人口座の開設・口座振替/小切手・手形

なお、会社銀行印は会社実印と混同を避けるため、異なるサイズ・異なる形状(寸胴または天丸)で作成します。便利だからと実印・銀行印をひとつの印鑑で使い回ししてしまうと、下記のようなデメリットがあります。

  • 紛失・盗難の際のリスクが高まる
  • 実印と銀行印を別々に持ち出すことができない

すでに会社実印を銀行印として届出してしまった場合でも、届出印を変更することができるのでご安心を。万が一、2本の会社印鑑を使い回している場合は、会社銀行印の作り直しをおすすめします。


会社認印(社印・角印)

契約書ほど重要でない文書や社内文書、そのほか押印が必要な時に使用する使用頻度の高い会社印鑑

会社名が彫られた四角い印鑑です。

  • 形:正方形が一般的
  • サイズ:21.0㎜または24.0㎜が一般的
  • 用途:契約書以外の社外文書/社内文書/通知/見積もり/領収書/請求書など

会社認印は、社印しゃいん角印かくいんなど様々な呼ばれ方があります。

また、会社印鑑の総称を示す「社判しゃばん」という言葉もありますが、中には角印の意味で「社判」と表現する方も。

そのため、万が一取引先から「書類に社判を押してください」と言われたら、基本的に四角い会社印鑑だと考えて良いでしょう。

法人だけでなく、個人事業主の方も作成しておくと便利です。


ゴム印(住所印)

ゴム印は、印面がゴムでできている会社印鑑。会社の住所などが彫られており、基本的には会社の情報を記載したい時に使う印鑑です。

  • 形:長方形
  • サイズ:フリーサイズ
  • 用途:文書へ会社名や住所を入れたい時/封筒/パンフレットなど

ゴム印は木台・アクリル台・親子住所印(パーツが取り外しできるタイプ)など様々な種類があります。会社名だけでなく、様々な文面を彫って使うこともできる便利なスタンプです。


スタンプ類(データ印など)

業務内容によっては、領収書などに押印する日付入りの領収印、検収印などが必要なことも。

日付印・重要・極秘・社外秘・確認済など、業務上必要となる様々な印鑑を印鑑ショップなどでオーダーメイドで作成してもらうことができます。

繰り返し使う文面などをスタンプにしておくととても便利です。


以上、会社印鑑の種類と使い道を解説しました。

最低限必要となるのは、会社実印・会社銀行印・角印の3つ。

ゴム印やその他のスタンプ類は、手書きでも対応できますが、印鑑を押印することにより、会社としての信頼性をより高められるメリットもあるので、必要に応じて揃えると良いでしょう。


どこにどれを押すべき?基本的な会社印鑑の押し方を解説

それでは、いよいよ本題である会社印鑑の押し方について解説していきます。

会社によって書類の様式に違いがあるため、時にはどの会社印鑑をどこに押すべきなのか、押し方に迷ってしまうことも。

ここでは、基本的な会社印鑑の押し方やマナーを解説しますので、どうぞお役立てください。

署名捺印する時の押し方

会社名と代表者の署名、そして会社実印の捺印が必要となる時の押し方は、印鑑証明の有無によって少し違いがあります。

  • 印鑑証明が必要な時:署名(代表者名)の右側に印影が重ならないように捺印する
  • 印鑑証明が不要な時:署名の右側に印影が一部重なるように捺印する

基本的には、印影がくっきりと分かるように捺印しますが、印鑑証明が不要な法人書類の場合は、会社実印の悪用を防ぐために、名前や社名に少し重なるように捺印することが一般的となっています。


会社印・社判・角印の押し方

四角い会社認印の押し方は、会社名と会社住所の右側に、印影が3分の1程度重なるように押印します。

会社名や会社住所の記載方法(印刷・スタンプ・手書き)、社内文書や領収所など書類に関係なく、会社認印を押印する時はすべてこの押し方をします。

もし「印」という位置のしるしがあったとしても、社名に重なるように押印することで、印影の悪用を防ぐことができます。


割印・契印・消印の押し方

例えば契約書を作成する時は、署名捺印以外にも様々なところに会社印鑑を押印します。間違えやすいのが割印わりいん契印けいいん(ちぎりいん)・消印けしいんの押し方と、それぞれの意味の違いです。


割印

割印とは、同じ契約書を複数作成した時に、それぞれの契約書が同じタイミングで作成されたことを証明する印鑑です。押し方は、それぞれの契約書を重ねて、すべての契約書の1枚目に印影が残るように押印します。

割印を押すことで、後から契約書が複製されたり、また用紙ごと別のものにすり替えられてしまうことを防ぐことができます。


契印

契印とは、契約書の枚数が2枚以上になる時に、それぞれのページが同一の契約上であることを証明する印鑑です。押し方は二通りあるため、下記をご覧ください。

  • ホチキス止めされた契約書:すべてのページの見開き部分に押印
  • 製本された契約書:表と裏、両面の袋とじテープと表紙にまたがるように押印

契印を押すことで、一方的なページの差し替え・抜き取り、そしてページを勝手に増やしてしまうことを防ぐことができます。


消印

消印とは、収入印紙を張り付けした場合に押印する印鑑です。押し方は、印紙と台紙にまたがるように押印します。

消印を押印することで、もしも印紙が剥がれてしまったとしても、貼り付け済みであったことが分かるようになります。


訂正印の押し方

記載された文面を訂正(加筆・削除)したい場合は、訂正したい部分に二重線をひき、元の文字が見えるように訂正印を押印します。欄外には訂正した内容が分かるような記載が必要です。

また、この時に使う会社印鑑の種類は、署名捺印に使われている会社印鑑と統一します。

ただし、基本的にあまりにも訂正箇所が多くなりすぎてしまうのは好ましくありません。後からトラブルを防ぐために作り直しを検討するのも一つの手段です。


捨印の押し方

捨印とは、余白の部分に予備の印影を押印することを言います。例えば、後から訂正箇所が見つかった際に、その都度、会社印鑑で訂正印を押印しなくても済むように備える印鑑です。

捨印があると、一方的に文面の改変ができてしまいます。悪用の可能性はゼロではないため、信頼できる取引先でない限り、会社印鑑の捨印は避けるほうが安心です。


会社印鑑の押し方を間違えた場合

もしも、会社印鑑の押し方を間違えてしまった時は、作り直しできる書面ならば作り直しするのがマナーです。ただし、取引先から発行された文書など、作り直しができない時は 相手方と相談の上対応します。

文書を作り直ししない場合は、間違えてしまった印影の横に、重ならないように注意して会社印鑑を押印します。この時、間違えてしまった印影を二重線で消したり、また訂正印を押す必要はありません

割印や契印は用紙が多いと押しにくいため、押し方が歪んでしまったり薄れてしまうことがよくあります。割印や契印は法的な規定はないため、多少の押し方のミスであれば問題ありません。


以上、会社印鑑の押し方を解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

契約書を作成する際の、割印・契印・消印、そして訂正印は、署名捺印に使用した会社印鑑を使います。

会社によって書面の様式などが違うと、どう会社印鑑を押せばいいのか迷ってしまうこともありますが、ここで解説した基本的なルールさえ身に着けていれば心配ないはずです。

まとめ:押し方の基本ルールを学んで信頼される文書作りを

会社印鑑は、位置などの押し方だけでなく、綺麗に押すことも大切。そこで、 最後に、会社印鑑の綺麗な押し方のコツを以下にまとめました。

  • 必ず印鑑マットを使う
  • 印面に朱肉を均一になじませる
  • 「の」の字を描くように力をかけて押す

会社印鑑は様々な種類があるので、押し方はもちろん、朱肉かインクかを間違えてしまうことも多いので要注意。印鑑は朱肉を使い、ゴム印やスタンプはインクを使ってください

会社印鑑は、法人・個人事業主に関係なく会社の顔となります。

会社印鑑の押し方を間違えてしまうと、先方から 「この会社、本当に大丈夫なの?きちんとしているの?」 と不安に思われかねません。

逆に、いつも印鑑が丁寧に押印されていれば、それだけで会社としての印象も良くなります。

ぜひ会社印鑑の押し方をマスターして、いつも美しい文書を作成してみてください。

関連ページ:
会社印鑑の作成方法>>



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