金融機関に登録する会社印鑑を紛失してしまった場合などの対処法

法人銀行印の変更を徹底解説~再登録から古い印鑑の廃棄方法まで~
法人銀行印を変更する場合の手続きを解説

法人銀行印を紛失してしまったり、新しい法人銀行印を作成した場合、再登録の手続きで法人銀行印の変更が必要です。

そこで、具体的な法人銀行印の変更手順をこのページにまとめました。

さらに、変更前の法人銀行印の効力や廃棄方法も合わせて解説しているので、法人銀行印を変更予定の方はぜひご一読ください。



法人銀行印の定義を再確認

法人銀行印は、金融機関に法人名義で口座を開設する際に登録する印鑑。

代表者印(会社実印)や角印(会社認印)と並んで、会社を運営する際に欠かせない印鑑の1つです。

口座の開設時に届け出るだけでなく、法人銀行印は以下のような用途でも使用します。

  • 小切手、手形への発行
  • 口座からの出金
  • 口座開設時の登録

法人銀行印の使い方は、基本的には個人用の銀行印と同じです。


変更・再登録の手順

それでは、法人銀行印を変更する際の手続き方法をご説明していきましょう。

法人銀行印の変更時に必要なものは、一般的に以下の通り。

  • 口座の通帳
  • 代表者の身分証明書
  • 新しい法人銀行印

変更に必要なものは、取引先の金融機関によって異なる場合があるため、事前に問い合わせておくとスムーズです。

また、法人銀行印の変更手続きは、原則として会社の代表者が行います

やむを得ない理由で代理人が法人銀行印の変更を行う際は、委任状が必要になることが多いです。

詳細は金融機関に確認しておくと良いでしょう。


紛失した法人銀行印を変更する場合

法人銀行印を変更する理由は、買い替えなど様々ですが、万が一法人銀行印を紛失してしまい変更が必要となっている場合は、できるだけ早く金融機関に連絡し、一度取引を停止しましょう。

これは、紛失した法人銀行印が第三者の手に渡り、悪用されることを防ぐため。

そして、新しい法人銀行印の用意ができ次第、先ほどご説明した変更手続きを行います。

また、法人銀行印の紛失や変更の前後で取引を行った場合は、念のため変更の旨を伝えておくとトラブルを防げます。

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法人銀行印の作り方を確認

古い印鑑の効力はどうなるか

法人銀行印は金融機関に届け出る印鑑なので、登録を変更すると、効力は新しい法人銀行印に移ります。

そのため、金融機関に紛失の連絡をしたり、再登録の手続きを行った時点で、それまで使用していた法人銀行印は効力を失うということ。

古い法人銀行印を押印している書類等があれば、注意が必要です。


はんこを処分する場合の廃棄方法

法人銀行印の変更手続きが完了し、変更前に使っていた法人銀行印を廃棄する時は、そのままごみ箱に捨ててしまうと悪用の危険があるため、印影が読み取れない状態にして処分します。

具体的な方法は以下の通り。

  • 印面を焼く
  • 強力瞬間接着剤を使って、印面を埋める
  • 印面を削り落とす

法人銀行印の素材によって最適な方法に違いがあるため、印材に合わせて上記のような方法をとると良いでしょう。


以上を参考に、安全に法人銀行印の変更手続きを進めてください。



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