金属の実印の魅力
アルミニウム印鑑の特徴
印鑑作成は用途に応じて、素材を選択しますが、耐久性が高く、捺印性にも優れているのが金属素材の印鑑です。
最近では実印や銀行印などを作成する場合には、印鑑の耐久性を重視して、金属製の素材が選ばれる機会も多くなっています。
そして、金属素材の中でも人気のチタンにも劣らない耐久性・耐摩耗性を持つ素材がアルミニウム。
アルミニウムで作られたはんこなんて聞いたことのある方は少数かもしれません。しかし、実はかなりコストパフォーマンスに優れた素材なんです。
そんな素晴らしい印鑑素材のアルミニウムが気になった方のために、印鑑専門メディアの当サイトが、アルミニウム素材について徹底解説。
こちらを読めば、アルミニウム印鑑の特徴から価格相場まで詳しく知ることが出来ます。
さっそく、アルミニウム素材の詳細について見ていきましょう。
実はすごい!アルミニウム素材の印鑑の特徴
アルミニウム素材を使った印鑑は、人気の金属素材であるチタンと同じように、洗練された雰囲気があります。印鑑は日常生活でも使いますが、洗練された大人の雰囲気のあるアルミニウムの印鑑は、ビジネスの場で仕事ができるイメージを与えてくれる印鑑です。
アルミニウム素材を使った印鑑は、金属素材らしい重厚感と耐久性が特徴。その他の金属性の印鑑と同様に、水洗いが可能で、メンテナンスもしやすいことから、頻繁に捺印する方におすすめです。
さらに、アルミニウム印鑑は、人気の金属素材のチタン印鑑とそん色のない機能性がありながらも、相対的に作成価格が安く、リーズナブルなことも特徴。
チタンと同じような機能性があるのにリーズナブル。ご紹介したアルミニウム素材の印鑑の特徴を分かりやすくまとめました。
アルミニウム素材を使った印鑑の特徴
- 耐久性が高く、メンテナンスが容易
- チタン印鑑よりもリーズナブル
- デザインがスタイリッシュ
チタン素材との比較
アルミニウム素材の印鑑は、チタン素材の印鑑に似た特徴を持っていながら、作成価格が安いとなると、「じゃあ、チタンよりもアルミニウム素材の方が良いんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。こちらでは、そんな疑問を持った方のために、アルミニウム素材の印鑑とチタン素材の印鑑の特徴を比較して、メリット・デメリットを分かりやすくまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
・チタンに比べて作成価格が安い ・カラーの選択肢が多い ・程よい重量感 | ・錆の可能性がある ・18.0㎜サイズは販売されていない ・商品によっては発送に時間がかかる |
先程からも挙げているように、アルミニウム素材を使った印鑑は、チタン印鑑よりも作成価格が安いです。
さらに、印鑑の色の選択肢も多く、好みや目的に合わせてカラフルな印鑑を作成することができるのも特徴。
ビジネスシーンではシルバーで仕事のできる雰囲気を、日常生活の時にはカラフルな赤や黄色で彩りを加えるなんてこともできますね。
さらに、アルミニウム素材の印鑑は、チタン印鑑の特徴でもある、高い耐久性とメンテナンス性も持ち合わせています。
耐久性が高いと印鑑が欠けてしまったり、印面にスレやキズができることも少ないので、一度作成したら長期的な使用が可能。
そして、水洗いができてメンテナンス性に優れるので、日常的にしっかりとメンテナンスをしていけば、耐久性が高いという特徴と合わせて、長く使うことのできる印鑑であるとも言えます。
ただし、アルミニウム素材の印鑑を作成する場合には、注意しておいて欲しいことがあります。
それは、先程もデメリットの部分で紹介した「錆」です。
機能面では、チタン印鑑とそん色のないアルミニウムの印鑑ですが、水に濡れてまま放置してしまうと、印鑑が錆びてしまうことがあります。
水洗いは可能でメンテナンス性には優れますが、洗った後にはしっかりとふき取りが必要となることは、チタン印鑑との違いです。
また、アルミニウム素材の印鑑は、取り扱いをする通販ショップによっては、サイズが限定されています。
店舗によっては出荷スピードにも違いがあるので、作成注文をする際には、事前に確認しておくと安心です。
ここまでは、アルミニウム素材の印鑑の特徴についてご紹介してきました。アルミニウム素材の印鑑は、チタン素材の印鑑に比べて作成価格が安いということをご紹介してきましたが、どのくらいの価格なのか気になりますよね?
続いては、アルミニウム素材の印鑑を作成する際の価格相場についてご紹介していきます。
アルミニウム素材の価格相場
さっそく、アルミニウム印鑑の作成価格の相場についてご紹介していきたいと思います。ただ、先程もご紹介したように、価格相場をサイズごとに比較してまとめました。
10.5㎜の価格 | 12.0㎜の価格 | 13.5㎜の価格 | 15.0㎜の価格 | |
---|---|---|---|---|
ハンコマン | なし | 7,150円 | 14,300円 | 17,380円 |
一番堂ドットコム | 6,600円 | 6,600円 | なし | なし |
平安堂 | なし | 15,400円 | なし | 17,600円 |
チタン印鑑の価格は、認印(10.5~13.5mm)で12,000円程度、銀行印(12.0~15.0mm)で16,000円~17,000円程度、実印(12.0~15.0mm前後)で20,000円~が相場となっています。
比較してみると、アルミニウム印鑑のほうが相対的に安いため、「金属製の印鑑を作成したいけど、チタン印鑑はちょっと高い…」とコストが気になる方におすすめの印鑑素材です。
最後になりますが、当サイトがアルミニウム素材を取り扱っているネット通販ショップを調査していく中で、おすすめの通販サイトをまとめましたので、ご紹介していきます。
アルミニウム印鑑を作成したいけど、どの通販サイトで作成すれば良いのかわからないとった方は、ご参考にしてください。
おすすめの印鑑通販ショップ
チタン印鑑よりも低コストで作成できることから注目を集めているアルミニウム印鑑ですが、取り扱いのある通販ショップは、まだそこまで多くありません。アルミニウム印鑑を作成のために通販サイトをお探しの方は、ぜひこちらのおすすめの通販ショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。
スピード出荷に対応の定番印鑑通販「ハンコマン」
サイズ | 12.0㎜/13.5㎜/15.0㎜ |
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書体 | 印相体/篆書体/行書体/古印体/楷書体/富篆書体/誠印相体 |
価格 | 12.0㎜の価格:7,150円(税込) 13.5㎜の価格:14,300円(税込) 15.0㎜の価格:17,380円(税込) |
出荷スピード | 16時までの注文確定は即日発送可能 |
他店では出荷に時間がかかるアルミニウム印鑑も、ハンコマンならば、最短即日発送が可能。
急いでいる方にとてもおすすめの印鑑通販ショップになっています。
ハンコマンでは、いろいろなカラーのアルミニウム印鑑が購入できます。
認印・銀行印・実印のセットでアルミニウム印鑑を購入する方も、ほかの通販ショップにはない、少し変わった雰囲気の書体もおすすめです。
ハンコマンの詳細はこちら
高級アルミ印鑑のアルミネ通販なら「平安堂」
サイズ | 12.0㎜/15.0㎜ |
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書体 | 篆書体/八方篆書体/隷書体/楷書体/古印体/行書体 ※八方篆書体は2,000円+税の追加料金。 |
価格 | 12.0㎜の価格:15,400円(税込) 15.0㎜の価格:17,600円(税込) |
出荷スピード | 10~12日 |
平安堂はめずらしい印材を取り扱う有名な印鑑通販ショップとして有名です。その中でもアルミニウム印鑑の、シンプルな大人のデザインは、ビジネスマンに人気となっています。
平安堂では、高級アルミニウム印鑑の「アルミネ」を通販で購入可能。アルミネにはジェラルミンケースのような専用印鑑ケースが付いています。
平安堂は縁起が良いと言われる、八方篆書体を取り扱う、限られた印鑑通販ショップ。
開運印鑑に人気の八方篆書体は、他の書体に比べて作成価格は少しプラスされますが、お金に関係してくる銀行印には特におすすめの書体です。
平安堂の詳細はこちら
選べる印鑑ケース付き通販は「一番堂ドットコム」
サイズ | 10.5㎜/12.0㎜ |
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書体 | 篆書体/古印体/行書体/楷書体/隷書体 |
価格 | 価格:6,600円(税込み) |
出荷スピード | 1週間程度 |
一番堂ドットコムでは認印におすすめのアルミニウム印鑑が購入できます。
アルミニウム印鑑のカラーは5種類、印鑑に合わせた印鑑ケースも選べてお得な印鑑通販ショップです。
一番堂ドットコムで選べる書体は、どちらかというと認印向き。小さなサイズのアルミニウム印鑑は、ビジネスの場にとてもおすすめです。