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法人銀行印の作成4ステップ・相場とおすすめ通販を一気に比較
会社設立時など、法人名義で金融口座を開設する際に登録する法人銀行印。
なかなか作成する機会が少ない印鑑なので、いざ必要になっても「どのように作成すれば良いのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこのページでは、法人銀行印の作成手順はもちろん、価格相場やお得に作成するポイント、おすすめの通販サイトなど、法人銀行印の作成に必要な情報をまとめてご紹介。
スムーズな法人銀行印の作成にぜひお役立てください。
法人銀行印の作成4ステップ
法人銀行印は、以下の4つの手順で作成します。- サイズを決める
- 形状を選ぶ
- 書体を選ぶ
- 素材を決める
順番に解説していきたいと思います。
【サイズ】法人銀行印<会社実印<会社認印が最適バランス
法人銀行印にはサイズ規定がないため、好きなサイズで作成しても問題ありません。ただし、一般的に販売されている法人銀行印のサイズで多いのは、16.5mmや18.0mm。
また、法人銀行印は、主な会社印鑑(法人銀行印、会社実印、会社認印)の中で最も小さいサイズで作成し、見分けをつきやすくすることが多いです。
特に推奨されているのは、法人銀行印16.5mm、会社実印18.0mm、会社認印21.0mmか24.0mm。
このバランスを参考にして、法人銀行印のサイズを決めると良いでしょう。
【形状】天丸か寸胴で作成
法人銀行印には持ち手の形が2種類あり、天丸タイプか寸胴タイプを選んで作成します。天丸タイプの方が持ちやすいという特徴がありますが、値段が比較的安いことが多いのは寸胴タイプ。
天丸タイプを会社実印、寸胴タイプを法人銀行印で作成し、一目で見分けがつくようにするという方法もあります。
好みや他の会社印鑑の形状も考えて選びましょう。
【書体】一般的なのは篆書体か印相体(吉相体)
印鑑には書体が何種類かあり、法人銀行印はどの書体で作成することも可能。一般的には、篆書体や印相体で作成することが多いです。
法人銀行印に限らず、会社印鑑は、印影を複雑にして簡単に偽造されないようにすると安全だと言われています。
そして、複雑な書体として法人銀行印の作成によく選ばれるのが、篆書体や印相体。
ただし、オリジナル書体などで個性的な法人銀行印を作成することもできるので、好きな書体を探すのも楽しいかもしれません。
【素材(印材)】チタン・象牙・黒水牛が人気
印影と合わせて、法人銀行印の個性が出やすい「素材」。見た目の好みはもちろん、法人銀行印は、欠けやすいプラスチックなどではなく、耐久性が高い印材で作成します。
何故かと言うと、法人銀行印は、口座の開設とともに金融機関のデータバンクに登録する印鑑なので、長く使用する可能性が高いため。
ここでは、耐久性が高い印材の中でも、法人銀行印の作成で特に人気の素材を3つご紹介しましょう。
実用性が高く人気急上昇中【チタン】
航空機などに使用されるレアメタル(希少金属)のチタンは、耐食性や耐熱性に優れ、水洗いも可能な実用性の高い印材。法人銀行印だけでなく、会社印鑑や個人用の印鑑の作成でも人気です。
リーズナブルな価格が魅力【黒水牛】
漆黒が「秘密を守る」とも言われる黒水牛は、ビジネス向きの印材で、法人銀行印の作成におすすめ。比較的リーズナブルな金額で法人銀行印を作成できる点も魅力のひとつです。
印鑑の王様【象牙】
昔から「象牙の注文が入ると印鑑職人は襟を正す」と言われる高級印材。会社のステータスの象徴でもある会社印鑑を象牙で作成することで、風格のある法人銀行印を作成できるでしょう。
ここまでご紹介した法人銀行印の4つの作成手順と、それぞれのポイントをまとめました。
法人銀行印の作成ポイント
- 【サイズ】実印と認印の間の大きさで、おすすめは16.5mm
- 【形状】天丸タイプと寸胴タイプから選ぶ
- 【書体】篆書体や印相体(吉相体)が一般的
- 【素材】黒水牛・チタン・象牙など
次の項目では、以下の作成ポイントを元に法人銀行印を作成した場合に実際にかかる金額をご紹介したいと思います。
価格相場と安い値段で購入する方法
印鑑通販サイト24社の価格を比較すると、法人銀行印を作成する際の平均相場は16,826円。 ※16.5mm、寸胴の法人銀行印を作成した場合
法人銀行印の作成にかかる値段は、先ほどご紹介したサイズや形状、素材などによっても違いますが、その中でもできるだけお得に法人銀行印を作成するには、以下の2点を押さえると良いでしょう。
- 印鑑はセットで作成するとお得
- 購入場所による値段が違い
ケース付きのセット販売がお得
一般的に、会社印鑑はセットで作成すると、1本ずつ作成するよりも割安になります。会社設立時に作成することが多いのは、法人銀行印の他に、会社実印(代表者印・丸印)と会社認印(社印・角印)。
また、会社印鑑セットを作成する場合、ケースも無料で付いてくるお店もあるので便利です。
法人銀行印以外の会社印鑑をこれから作成する必要がある方は、セットで作成すると良いでしょう。
法人銀行印は店舗よりもネット注文が安い
法人銀行印は、ご自宅や職場などの近くの店舗や、印鑑ネット通販サイトで作成が可能。もちろん店舗には実物を見て法人銀行印を作成できるという利点がありますが、価格で比べると、ネット通販の方が安い値段で法人銀行印を作成できます。
その他にも、ネット通販の魅力は、種類の豊富さや、24時間注文ができる点、様々なサイトを比較してニーズに合った法人銀行印を作成できる点など様々。
しかし、様々なサイトの中から安心して法人銀行印を作成できるお店を探すのは手間がかかります。
そこで、最後に、法人銀行印の作成におすすめの人気ネット通販サイトをご紹介したいと思います。
おすすめの通販サイトを紹介
法人銀行印の作成におすすめのネット印鑑通販サイトは、以下の3社です。最大手でお得なはんこ作成【ハンコヤドットコム】
法人銀行印をはじめ年間45万本以上の印鑑を出荷する業界最大手のハンコヤドットコムは、印材の種類も豊富で、法人銀行印を作成する方が多く利用しています。
ハンコヤドットコムで作成する法人銀行印はほとんどが30年保証の対象となり、5,500円以上の商品購入で送料無料のサービスも。
法人銀行印の作成に迷ったら、ハンコヤドットコムを選べば安心です。
ハンコヤドットコムの詳細へ
一生ものの法人銀行印なら【平安堂】
縁起物とも言われる印鑑。会社の繁栄を願って、素材などにこだわり法人銀行印を作成する方も少なくありません。
平安堂の法人銀行印は、厳しい審査を通過した象牙のみで印鑑を作成するなど、品質管理を徹底。
他の通販サイトと比較するとやや高い価格設定ですが、一生ものの法人銀行印を作成するなら平安堂が良いでしょう。
平安堂の詳細へ
即日出荷に対応!個性的な印鑑が見つかる【ハンコマン】
業界最速とも言われるハンコマンは、早い地域で注文の翌日中には印鑑が手元に届くため、急ぎで法人銀行印を作成する必要がある方に最適。
また、印面が金色の開運法人銀行印や、法人銀行印としては珍しい琥珀素材など、珍しい印鑑も揃っており、個性的な法人銀行印を作成することが可能です。
ハンコマンの詳細へ
以上の情報が、法人銀行印の作成の参考になれば幸いです。