はんこの平均作成金額とおすすめの安いネット通販サイト

印鑑の値段~個人の実印・銀行印・会社の法人印作成の価格相場~

印鑑って、どのくらいの値段で作成すれば良いの?

中には、値段が格安のシャチハタ(朱肉を使わないスタンプ式の印鑑)や、文房具屋などで販売されている格安の値段の印鑑を、実印や銀行印を作成する代わりにしようとする方もいらっしゃいます。

しかし、このような印鑑は、認印としては便利でも、実印や銀行印、法人印としては登録できなかったり、複製されやすく悪用の危険性があることから、重要な印鑑には不向き

実印・銀行印・法人印などの印鑑は、ある程度値段相場に見合ったものを専門店で作成した方が良いでしょう。

そうは言っても、印鑑を作成する際の値段相場に詳しい方はあまり多くはありません。

そこで、印鑑専門店24社の値段を比較し、作成の平均相場と、値段を比べる時のポイントをまとめました。

さらに、口コミから、一般の方々が実際に作成した印鑑の値段もご紹介しています。

個人印鑑の作成価格をチェック
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会社印鑑の作成価格をチェック
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個人の実印・銀行印の値段の相場



  • 実印の値段:10,646円
  • 銀行印の値段:8,266円

実印銀行印など個人用の印鑑は、以下5つの作成ポイントによって値段が変わります。

作成ポイント
実印
銀行印

1. 印鑑のサイズ

実印:13.5mm ~ 18.0mm
銀行印:12.0mm ~ 15.0mm
※文字数・性別によって適正サイズ目安が変わる
8,000円 ~ 13,000円7,000円 ~ 10,000円

2.印材

薩摩本柘・彩樺・黒水牛・オランダ水牛・琥珀・チタン・象牙
安い素材
(薩摩本柘など):
4,000円~
高級品 (象牙など):
約20,000円
安い素材
(薩摩本柘など):
3,000円~
高級品 (象牙など):
約17,000円

3. 書体の彫り方

「手彫り」「機械彫り」「手仕上げ」から選択
手彫り」や「手仕上げ」の場合は
+ 2,000円 ~ 10,000円

4. その他追加サービス

即日出荷など
店舗によって無料 ~ +1,000円

5. 購入場所

「店舗」か「ネット通販」
ネット通販は店舗の作成に比べて
半額~3分の1ほど安い

特に、実印と銀行印では作成するサイズが異なり、基本的には、実印の方が銀行印よりも大きく、作成する時にかかる値段が高いです。

何故かというと、実印は、印鑑登録を行い印鑑証明を発行する役割を持つので、より重要な印鑑であると位置づけられているため。


このように、個人用の印鑑は、種類によって作成にかかる値段が違います。各種類の作成サイズや素材ごとの値段相場は、以下で表にまとめてあります。

会社印鑑(法人印)の平均価格


会社印鑑は大きく3種類。 それぞれの値段と、セットの値段の平均は以下の通りです。

  • 会社実印(丸印・代表者印)の値段:19,466円
  • 法人銀行印の値段:18,430円
  • 会社認印(角印・社印)の値段:20,754円
  • 会社印鑑3点セットの値段:34,264円

    個人の印鑑と同様に、会社印鑑を作成する際も、いくつかのポイントによって値段が変わります。

    1. 印鑑のサイズ

    実印・銀行印
    16.5mm ~ 18.0mm
    認印:18.0mm ~ 24.0mm
    実印:約20,000円
    銀行印:16,000円 ~ 18,000円
    認印:20,000円 ~ 22,000円

    2.形状

    「天丸」と「寸胴」がある
    天丸で作成する場合、寸胴よりも3,000円 ~ 4,000円ほど値段が上がることが多い

    3. 印材

    薩摩本柘・彩樺・黒水牛・オランダ水牛・チタン・象牙
    安い素材 (薩摩本柘など):20,000円~
    高級品 (象牙など):約70,000円

    4. セット購入

    「2本セット」「3本セット」など
    会社印鑑セットを作成すると、単品で作成するよりも安くなる

    5. 購入場所

    「店舗」か「ネット通販」
    ネット通販での作成は、店舗での作成より半額~3分の1ほど安い

    これらのポイントを踏まえて、より詳しい値段表を以下のリンクにまとめています。 会社印鑑を作成予定の方はぜひ参考にしてみてください。



    「販売されている印鑑の値段の相場は分かったけど、実際、みんなはどのくらいの値段で印鑑を作成しているの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

    そこで、今度は質問サイトなどの情報から、印鑑の作成にかかる値段を見てみましょう。


    口コミで見るみんなの購入値段

    以下は、実印や銀行印用などの個人印鑑を作成した時の値段に関する口コミです。(引用元:http://sooda.jp/qa/97467、2015年9月11日調査)

    1万円の印鑑です。母が成人した時にプレゼントしてくれました。結婚して姓が変わっていいように名前だけのモノです。
    値段は3万円です。最初は実印だけの予定でしたが、銀行印と認印(値段はそれぞれ1万円くらい)も作成しました。
    30歳の誕生日に実印3万円と銀行印1万円で作成しました。印鑑によって金運が違ってくると聞いたので、思い切って値段が高いものを作成しました。年齢的にも人前で使用する機会が増えると思いましたので・・・。
    学生時代に、学生とはいえ無いと困るので3,500円程度の印鑑を作成しました。現在は勤めていますが、依然としてそれを使っています。今になって種々考えると多少気が引けるのですが、そのまま使っています。
    1万円くらいだったと思います。親が就職祝いに作成してくれました。
    10年以上前に、印鑑のディスカウント店で5,6千円で作成したものを使用しています。めったに使用するものではないので、お金をかけるのは馬鹿らしいと思います。
    3万ぐらいかな。一生ものですから。


    多かったのは、1~3万円の値段で印鑑を作成されたという方。

    実印や銀行印は一生ものの大切な印鑑なので、「自分の分身」と捉える方も少なくありません。

    そのため、少し値段が高くても納得がいくものを作成する方が多いようです。 逆に、「あまり使わないなら、高い値段で印鑑を作成しなくても…」という理由から、5,000円ほどの比較的安い値段の印鑑で済ませたという方も。

    このように、人によって作成する印鑑の値段は違います。これらの意見も参考に、予算の範囲で好みの素材やサイズの印鑑を作成することをおすすめします。


    印材別に価格帯をチェック

    先ほどご紹介したように、作成する印鑑の値段は様々なポイントによって変わり、中でも大きく値段に影響するのが素材の種類。 そこで安い・高い値段の印材が分かるよう、印鑑の値段を4つの価格帯に分けてご紹介したいと思います。


    • 黒水牛
    • オランダ水牛(濃色)
    • 彩樺
    • 柘・薩摩本柘
    • 黒檀

    真っ黒なボディが特徴の黒水牛。上部で耐久性が高い上に、割安な値段で印鑑を作成できるため人気。

    黒水牛の印鑑について

    オランダ水牛は角の部分によってランクが分かれており、「濃色」は比較的安い値段で作成可能。茶色模様が多く、ユニークな雰囲気を醸し出している。

    オランダ水牛の印鑑について

    彩樺は、木目が細かく美しい木材。高圧加熱処理をして作られており、耐久性が高いのが特徴。 通販サイトによっては、茶・赤・黒の3色があり、好きな色で作成できるのも魅力の一つ。

    彩樺の印鑑について

    安い値段の印鑑素材として定番の薩摩本柘。木のぬくもりが感じられて、耐久性も十分。

    柘植・薩摩本柘の
    印鑑について

    黒檀は、高級家具などに用いられている銘木で、耐久性抜群。深みのある木目が特徴で、密かに人気の印鑑。

    黒檀の印鑑について




    • 純天然黒水牛
    • オランダ水牛(中色)
    • オランダ水牛(淡色)
    • 白檀

    純天然黒水牛は、一切の着色加工をしていない黒水牛の印鑑。見た目に風格があり、極上品として販売されている。

    純天然黒水牛があるのは
    ハンコヤドットコム

    オランダ水牛の「中色」と「淡色」も、5,000円~10,000円の値段の印鑑素材。
    オランダ水牛は、角の真ん中の部分にいくほど密度・耐久性が高くなり、希少価値が上がる。 中色と淡色は、濃色よりも角の中心に近い部分であるため、作成する際の値段は少し高め。

    オランダ水牛の実印の詳細

    10,000円前後の値段で印鑑を作成できる、木材の高級品の白檀
    線香の香料やお寺の木材としても使われる香木で、唯一素材の香りがする印鑑として有名。

    白檀の印鑑について




    • オランダ水牛(純白)
    • チタン
    • 象牙
    • 琥珀
    • 水晶

    最高ランクのオランダ水牛は「純白」と呼ばれ、10,000円以上の値段で作成できることが多く、高級印鑑として有名。

    オランダ水牛の実印の詳細

    チタンは、その性能とデザイン性で人気の印鑑素材。 耐久性の高さに加えて、傷や汚れが付きにくく、水洗いもできるので手入れが簡単。

    捺印性も高く、朱肉の付きが良い点もポイント。高性能のマシンで加工するため彫刻が細かく、印影をきれいに残すことができる。

    最近では、チタン印鑑にも色々な種類があり、多くのデザインから自分の好みに合った色合いの印鑑を作成することが可能。

    チタン印鑑の詳細情報

    象牙は、昔から実印・銀行印・法人印などによく使われてきた印鑑の定番商品。今でも多くの方に好まれている印材で、高級・高ステータスが特徴のハイブランド素材。 象牙の印鑑は、耐久性や朱肉のつきに優れている。

    象牙印鑑の詳細情報

    琥珀は高級素材として人気で、特に女性から多くの支持を得ている印材。 「太陽の石」と呼ばれる印材で、温かみのある透明なボディが特徴的。

    琥珀印鑑の詳細情報

    水晶の印鑑は、開運効果のあるパワーアップアイテムとして人気。

    水晶の印鑑は、ピンク色が美しい「ローズクォーツ」のほか、「アメジスト(紫水晶)」、「クリスタル(白水晶)」、「シトリン(黄水晶)」など。


    水晶の印鑑を詳しく見る


    • 日輪象牙
    • マンモス
    • 天然石
    • シルバー(銀)

    日輪象牙は高級印材として有名な象牙。ランクがあり、最上級なのが、複数の円模様が特徴の「日輪」。 1本の象牙から1~2本の印鑑しか作成できない希少な贅沢品。

    日輪象牙の購入なら平安堂

    マンモスは象牙と似たような性質を持っている。化石として発掘されたものを加工して作られており、象牙よりもやや色合いが濃いのが特徴。 希少価値があり値段も高い。

    マンモスの印鑑なら平安堂

    天然石の印鑑は、水晶と同様に、開運効果ときれいな見た目が大きな特徴。

    水晶よりも落ち着いた色味のものが多く重みがあるので、重厚感と縁起担ぎの点でビジネスマンや経営者の方々にも人気の印鑑。

    天然石の印鑑は、夜空の星のような濃紺と金色が神秘的な「ラピスラズリ」や、勝負運に効くと言われている「タイガーアイ」(虎の目のような色をしていることから、別名は虎目石とらめいし)など。



    宝石印鑑といえば「はんこプレミアム」

    純度の高い銀であるスターリングシルバーは、鏡のような美しい光沢のあるボディが特徴。

    純度の高い銀を使っており、値段は高いものの一生に一度は持ってみたい印鑑。

    シルバー印鑑は
    ハンコヤドットコムだけ



    以上、印鑑の値段を種類や口コミから見てきましたが、「それで、印鑑はどこで作成できるの?」と疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    最近では、店舗に比べて安い値段で作成できるという理由から、印鑑通販サイトでの作成が増えています。

    そこで、最後に、安い値段で印鑑を作成できるおすすめのネット通販サイトをご紹介しましょう。


    長く使える品質で、安い値段の印鑑を作成できるおすすめのネット通販サイトは以下の2つ。

    格安なのに10年保証サービスも~はんこプレミアム~


    はんこプレミアムは、「最安の値段で印鑑作成」をうたうネット通販サイト。

    例えば、チタンの印鑑を見てみましょう。

    印鑑の素材として人気のチタンは、多くの店で20,000円程度の値段で作成できます。しかし、はんこプレミアムで作成すると、値段は8,000円ほど。他の店と比べてもお得な値段で作成できるのです。

    また、はんこプレミアムは値段の安さだけではなく、作成できる印鑑の種類も豊富。値段が安い木材印鑑はもちろん、人気のチタン水晶・天然石の印鑑まで幅広い品揃えから選んで作成できます。

    5,400円以上お買い上げの方は送料無料で印鑑を作成でき、さらに値段がお得です。

    しかも、これだけ安い値段にも関わらず、作成した印鑑は安心の10年保証付き。

    安い値段で長く使える印鑑を作成希望の方におすすめの印鑑ショップです。

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    年間出荷実績45万件以上の業界No.1であるハンコヤドットコムで作成できる印鑑の特徴は、素材へのこだわり

    例えば、黒水牛オランダ水牛の印鑑は、細かくランク分けされています。

    黒水牛は、「芯持ち」と呼ばれる耐久性の高い部分を使用。また、極上クラスの「純天然黒水牛」や、オランダ水牛の「純白」を使用した印鑑は、この店以外ではなかなか作成できません。

    せっかくなら少し値段が高くても良い印鑑を作成したい!という方には、印鑑ショップ最大手「ハンコヤドットコム」での印鑑作成がおすすめです。

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